精福「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」④

2016年10月28日

◆精神科リハビリテーション評価尺度一覧


GAF:精神症状を含めた社会生活の全体機能を示す。0点~100点で評価する。

BPRS:対象者の陳述や行動等をもとに、18項目、7段階で評価する。

PANSS:統合失調症の陽性症状、陰性症状と総合精神病理について評価する。

HAM-D(ハミルトンうつ病評価尺度):うつ病の重症度を評価する。

REHAB(精神科リハビリテーション評価尺度):失禁、暴力等の逸脱行動と、活動、言葉の量等の全般的行動を評価する。

DAS:全般的行動や社会的役割の遂行等の10項目について6段階で評価する社会生活評価尺度。

LASMI:日常生活、対人関係、労働又は課題の遂行、持続性・安定性、自己認識の5つの下位尺度の各項目を5段階で評価する。

職業レディネステスト:職業に対する興味と職務遂行の自信度を39項目について評価する。

VPI職業興味検査:160の職業名についての興味や関心の有無を回答するもの。


精福「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」⑤へ続きます。

ぱっ!と見、福祉
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう