精福「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」⑤

2016年10月30日

精神科リハビリテーションの展開

作業療法・・・諸機能の回復、維持及び開発促す作業活動を用いた治療・指導・援助。主体的な生活の実現を目指す。

レクリエーション療法・・・遊びを用いた心理療法。自発性の増進を図る。

集団精神療法・・・集団内の相互作用を活かし不安や葛藤の除去、自己洞察等を図る。モレノの心理劇(サイコドラマ)など。

行動療法・・・学習理論を応用して問題行動の変容等を図る。レスポンデント条件づけ(条件反射の内容の変容)、オペラント条件づけ(強化子による行動の変容)。

認知行動療法・・・認知の変容から行動を修正する。SST(社会生活技能訓練)等。

SSTのロールプレイを用いた技法の練習:①相手役、②いつものやり方(ドライラン)、③よかったところ(正のフィードバック)、④改善点、⑤モデリング、⑥再練習、⑦練習課題(宿題)


精福「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」⑥へ続きます。

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